最近『ママさんブラス』というものが注目を浴びているようですね。
学生時代ブラスバンド部にいた女性たちが、ママになっても気軽にもう一度音楽に戻れる場として、ストレス解消なんかにもなっているようです。

以前日本にはブラバン経験者がどのくらいいるのかという話を聞いたことがあります。
日本全国の高校がおよそ5000校、(Wikipediaより)あんまりブラバンがない高校というのも聞かないので、まあ仮に全校にあると仮定しましょう。部員はそうですね、平均して30人ぐらいにしときましょうか、最近は少子化ですからね。3学年で30人として、とりあえず現在の高校生で15,000人。
だいたい学校のブラスバンド部が盛んになってきたのを今の40代の方ぐらいからだと仮定して49歳−15歳=34年、3で割ると11、それをかけてみますとおよそ160,000人、16万人ですよ。
それに中学(全国に11,000校)でやめた人、大学に入って始めた人を入れると20万は越しますね。
また、平均部員を50人にすると30万人以上の人が、吹奏楽部でなんらかの管楽器を演奏した経験をもっていることになります。

かく言う私もやってました。経験者です。
高校3年間チューバ担当で、レスピーギ「ローマの祭り」とプロコフィエフロミオとジュリエット」をやりました。アルフレッド・リードとかスウェアリンジェンとか吹奏楽ではメジャーな人って結構いますよね。
動画を貼ってなんぼのブログなので、ジェームス・スウェアリンジェンの『マジェスティア』です